創業70年の実績と最先端技術の導入

創業以来、笹田組は港湾荷役を主力として発展してきました。

戦後の経済復興期から高度経済成長期にかけて、年々増加してきた貨物量に即応。その力を蓄えるとともに、他社に先駆けて新しい技術の習得、荷役機器の整備、技術員の養成に努め、優秀な人材確保を実現しています。

現在では、技術と実績に支えられ、横浜港を中心に東京港、中央防波堤外側埠頭、大井埠頭、お台場などの臨海副都心の港湾業務で高い評価を得ています。

笹田組では、革新が進むロジスティック分野の変化に対応すべく、ハードとソフトの両面に着目し、より精度の高い港湾荷役を目指します。

港運部門の業務内容

コンテナ輸送が主力となった現在の港湾荷役では、輸出する貨物や、輸入した貨物を陸上で荷受、発送する際にコンテナ詰め、コンテナ出しする作業などを、船内・沿岸にて行います。

これらの作業はほとんどが機械化され、トランステナークレーンやフォークリフトなどの資格を所有する優秀な技術者が作業にあたっています。

work flow

仕事の流れ

コンテナ揚荷

貨物船が接岸するとガントリークレーンを使って迅速にコンテナを陸揚げします。

陸揚げしたコンテナを、専用トラックで効率良くヤード内に移動させます。

移動させたコンテナは、トランステナークレーンで安全に積み上げられます。

コンテナ船積み

コンテナ詰めされた貨物を船側に移動します。

ガントリークレーンを使って迅速にコンテナを船積みします。

船上の正確な位置に安全にコンテナが積まれ、船は出港します。

State of work

港運部門・仕事の様子